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ユーザビリティについて
ユーザビリティとは、お客様が、店舗様のウェブショップ(ネットショップ)の中を興味を持って回遊していただけるかどうか、お客様が商品を買おうと思った時に、押しやすい位置にボタンが配置されているか、また、お客様が買いたいけど、なんとなく不安という時に、説得力のある文章でお客様に安心感を与えられるかどうかだと思います。
もちろん、お客様による買い物を目的としたウェブサイトに限ったことではないかもしれませんが、高齢の方やPCに不慣れな方などにも、どういったウェブサイトかをココを押せば分かってもらえるうとか、分かりやすいボタン配置や簡潔に誤解を受けない文章説明というものは大切だと思います。
現在は、多くの地域が光回線やADSL以上の高速回線ネットワークとなっておりますが、それでも一部の地域やADSLに加入していない人などでは、ISDN以下でしか接続出来ない環境の方もいらっしゃいます。
それらを考えず、フラッシュムービーだけを多く使ながらも、スキップ機能の無いウェブサイトや、画像のサイズだけがやたら大きく、表示されるまでにものすごい時間がかかってしまうウェブサイトが少なからず存在します。
現在はフラッシュムービーは、あらゆる面でひつtのウェブサイトを豪華に、そして、エンターテイメント性も高いということで重宝がられ多様されますが、実際、通常のウェブサイトを発注した場合より請求される金額が高くなってしまいます。
もちろん、フラッシュムービーすべてが悪いとは思っていませんが、 見栄えの良さだけのムービーは、発注された店舗様は満足であっても、そのサイトを利用するお客様にはどうなのでしょう?
他のウェブサイトとの差別化は確かに重要かもしれませんが、そのせいでユーザビリティが低下もしくは無視されてしまうのは本末転倒ではないかと考えています。もちろん、フラッシュムービーを多用しながらユーザビリティを落とさない作りも出来ますが、わたしとしては、ナロー(低速)回線のお客様にも喜ばれるウェブサイト作りを念頭にウェブサイト製作を行います。 |
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